自動運転バスの遠隔監視を行う株式会社セネック 本社機能を茨城県境町へ移転!
自動運転バスの遠隔監視を行う株式会社セネック
本社機能を茨城県境町へ移転!
~東京都新宿区から境町へ移転し遠隔監視を行う新社屋の完成式典が執り行われました~
自動運転バスの遠隔監視を行う株式会社セネック
本社機能を茨城県境町へ移転!
~東京都新宿区から境町へ移転し遠隔監視を行う新社屋の完成式典が執り行われました~
この度、11月30日に、茨城県境町の自動運転バスなどの遠隔監視サービスを行う、株式会社セネック(本社:東京都新宿区)の新社屋の完成式典が執り行われました。
当日は、橋本町長、町議会、茨城県立地推進課をはじめ、世界初の水素走行自動運転シャトルを含むレベル 4 の自動運転シャトルの設計・製造を行う、エストニア共和国のAuve Tech社(オーブテック)会長で、同国元首相のターヴィ・ロイヴァス氏と、同社CEOのヨハネス・モッソヴ氏も出席するなど、多くの来賓が出席されました。
この新社屋は、茨城県の「本社機能移転強化促進補助制度」を活用し、旧筑波銀行を改修したもので、1階は遠隔監視コントロールセンター、2階はドローン離着陸テストセンター、また、敷地内には、ドローン自動配達システム実演センターが設置してあり、式典の中で、敷地内にある自宅の庭に見立てたドローンの離着陸場に、2階のドローン離着陸テストセンターから荷物をドローンで配送し受取るデモンストレーションも実施され、出席者が1階の遠隔監視コントロールセンターで様子を見守るなど、次世代高度技術も体験した盛大な完成式典となりました。
なお、12月1日より定常運行を開始した北海道上士幌町の自動運転バスも、本施設にて遠隔監視を実施しております。
今後は、自動運転車両の遠隔監視サービス(プロジェクトコントロールセンター)が、北海道上士幌町に続き、ここ境町から全国展開するだけでなく、「新スマート物流」の実用化に向けた業務の進展にも期待できるものです。
【概 要】
▼日時 令和4年11月30日(水)午前10時00分~午前11時00分
▼会社概要 株式会社セネック(茨城本社)
茨城県猿島郡境町78番地11
▼施設概要 土地1110.49㎡ 建物:480.85㎡
1階:675吋大型スクリーン及び55吋16連スクリーンによる連式監視
コントロールセンター
2階:ドローン離着陸テストセンター
敷地内:ドローン自動配達システム実演センター
▼主な出席者 株式会社セネック 取締役会長 和歌 幸蔵
境町長 橋本 正裕
境町議会
茨城県議会議員 半村 登
茨城県立地推進課
Auve Tech社 会長 ターヴィ・ロイヴァス(エストニア共和国元首相)
CEO ヨハネス・モッソヴ
BOLDLY株式会社 執行役員 田口 貴之
株式会社エアロネクスト 代表取締役CEO 田路 圭輔
株式会社ACSL 取締役CFO 早川 研介
セイノーホールディングス株式会社 執行役員 河合 秀治
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社セネック 本部会長室 宮崎
電話: 0120-70-4649